週末サウナーのブログ

多くの人にサウナの良さを知っていただければと思い、書いていきます!

私のサウナ中にこだわる細かいあれやこれや

前回はサウナ施設レポート記事を買いてみましたが、今回はタイトルにあるとおり、私がサウナ浴中にととのうために、細かいところでこだわっていることのあれやこれやを書かせていただこうと思います。

以前の記事で、私のサウナの入り方という記事を書かせていただきましたが、その中で書ききれなかった細かな私のサウナ欲中にこだわっていることを、書いていきます。

本当に細かいことです。そんなことして何が変わるの? というくらい地味なことばかりですが、このこだわりを実践することで自らを一段階上のととのい誘えると思っております。

 

はい、御託はこの辺にしておきます、、、

 

では、まず1つ目ですが、サ室で席に座る際は、あぐらをかく。
まあ、これは結構やっている方は多いかと思います。
私がサ室であぐらをかいて座る理由ですが、足元を少しでも温めたいからですね。以前の記事の中でも触れたことですが、サ室は下段よりも上段の方が温度は高くなります。ということは、普通に背筋を伸ばし足の裏を下につけた状態で座りますと、足元と頭部では全然温度が違ってきます。おそらく10〜15℃程度は違ってくるのではないでしょうか。
後足元は心臓から一番遠いことから血流が行き届きにくい部位ですので、足元へ少しでも血流を送り込むために温めるということで、あぐらをかくわけです。
体の隅々まで血流を巡らせることで、ととのいを加速させることを意識しております。

 

2つ目はあぐらをかいている足の上下を途中で反転させることです。
こうすることで、片方の足の足裏だけあたたまるのではなく、両方の足裏を温められることが出来るようになります。
また、片方の足を上にしてあぐらをかいておりますと、もう片方の足が圧迫された状態となり、足の血流が滞ってしまいますので、それを防ぐためにも足の上下を反転させております。

 

3つ目は、水風呂に入る際は、肌が水に触れる面積が極力広くなるようにします。具体的には両腕を水面と平行になるように前に出し、脇から二の腕が冷えるようにし、股を開き大腿部内側が冷えるようにします。
脇から二の腕にかけてと大腿骨内側は大きな血管が走っているところですので、ここらを冷やしてあげることでしっかり体温を冷やしてあげることが出来ます。
体がしっかり温まった後は、しっかりと冷やしてあげることはととのうためには重要です!

 

4つ目ですが、サウナに行く際は、サウナマットを携帯していきます。
はぁ? ととのいやすくなるためのサウナマットが存在するのか? と思われる方がヒョッとしたらいらっしゃるかもしれませんが、私が携帯するサウナマットは、何ら特別なものではなく、なんなら通販で600円程度〜で変えるようなものです。

item.rakuten.co.jp

 

で、いつ携帯しているサウナマットを使用するかといいますと、銭湯であればサ室で席に座る際はもちろん、休憩する際に湯船のヘリなどに腰掛ける際に使います。湯船のヘリ等は硬いので直に座るとおしりが若干痛いので、ととのいに集中できなくなることがあります。
また、こちらは特に冬場になりますが、外気浴が出来るサウナ施設で外気浴をする際に、足元に敷きます。
冬場の外気浴の足の裏はとにかく冷えます。冷えるとととのいに集中できなくなります。
ほな、外気浴なんかせえへんかったらよろしおますがな?!
とおっしゃるかもしれませんが、冬場の外気浴は格別です。足元の冷たたさえ解決してしまえば、体の表面は冷えているのに内側はしっかり温まっている状況というのは、なんとも言えません!
これぞ、調和なのでは?! と心底感じる瞬間です!!

 

最後に5つ目ですが、こちらは特にサウナ専門施設になりますが、ととのいスペースにあるととのい椅子がいろいろとあるとすれば、私はこちらのタイプの椅子を選びます。

shop.gardenyouhin.jp

 

寝転び椅子タイプであったり、インフィニティチェアーであったりと、サウナ専門施設は色々なタイプのととのい椅子用意していることではありますが、私はもうガーデンチェアタイプ一択です。
私は休憩中にととのうにあたって、背筋と首が垂直になり、かつ後頭部に圧迫感を感じさせない姿勢でいることが重要であるみたいです。
このタイプの椅子に浅く腰を掛け、頭を背筋と垂直にしつつ目をつぶりながら前後に軽く頭部を動かすことで、瞼の裏の光景がゆらぎ、得も言われぬ多幸感に包まれます。
まあ、こちらは好みですので、自分のととのいやすいと思う椅子を選ばれたらと思います。

 

ということで、今回は私のサウナ浴中にこだわる細かいあれやこれやを書かせていただきました。
これからサ活を始めようとしているかたや、サ活を始めだした方は是非試していただければと思いますし、ベテランサウナーの方へは共感していただけるところがあれば、幸いでございます!

さて、次回ですが、私が好きな水風呂について、あれやこれやといったことを書かせていただこうと思います。

では、今回はこれにて!