週末サウナーのブログ

多くの人にサウナの良さを知っていただければと思い、書いていきます!

「ととのう」ために私がサウナに求めるもの

みなさんにとって、サウナで「ととのう」ために求めるものとは何でしょうか?
まあ、色々とあるとは思います。サ室にロウリュウが出来るサウナストーブ求める人、天然水(地下水)かけ流しの水風呂を求める人、休憩スペースに「インフィニティチェ ア」を求める人、等々。
何? 「ととのう」ために何か特別なものが必要なの? あなた「サ室→水風呂→休憩」を3セット繰り返せば基本的にはととのうと書いてたのに、それ以外に何が必要なのよ? とおっしゃる方もいらっしゃる思いますが、やはり貪欲に「ととのい」を求めるのであれば、私にもこれは出来れば欲しいというものはあります。

 

というわけで、今回は私がサウナで「ととのう」にあたって求めるものを書いていこうと思います。とはいえ、あれやこれやと求めるものをすべて挙げていくと切りがありませんので、私のサウナに求めるTOP3について書いていきます。

 

まず、TOP3の1つ目は「清潔感」
何だ? いきなり抽象的なことをいいやがって! と思われるかもしれませんが、これ、私にとってはとても重要です!
やっぱりね、清潔感があったほうが、いいじゃないですか?!
例えば、サウナマットが雑に敷かれているより、ピシッと整然と敷かれているのを見ている方が気分がいいですし、浴室の床も湯垢が目立つより、ピカピカに磨かれている方が安心して浴室内を歩けますし。
たまにね、あるんですよ。サ室→水風呂からの休憩スペースへ移動する際にふと足元を見たときに、なにやら縮れた毛がちらほらと床に濡れ落ちていたりするのが。もうね、こんなのを見てしまうと、せっかく体はととのう準備が出来ていたのに、縮れた毛が頭から離れずととのいの邪魔になってしまいます、、、
そうなるともう駄目です。いや、駄目ではないですが、ととのいまで周回遅れです。
そんなもん、サ室でガチガチに温まって、水風呂でキンキンに体を冷やして頭パッカーン状態になったら気にならへんやろ! と言われるツワモノもいらっしゃるかもしれませんが、私はそこまでのツワモノの域には達しておりませんので、気になってしまいます、、、

 

次に、TOP3の2つ目は「静かさ」
ブログ書き始めの際に自分のスペックを書きましたが、そこに私は「好きなサウナ」として、こう書きました。

 

静かで空いているサウナ

 

そうです。「静か」なサウナが好きなのです。
まあ静かといっても、音がまったくしないという静かさではなくてですね、ベチャクチャとしたしゃべり声がなく、サ室では程よくテレビの音声やオートロウリュやセルフロウリュにより焼けたサウナストーンにかけられた水が蒸発する音、休憩スペースでは湯船でお湯が流れる音などの心地いい音のみがある状況といえばいいですかね。
もうね、サ室や休憩スペースでベチャクチャベチャクチャとしゃべり声が聞こえてきたら、それこそもう駄目です! 床に濡れ落ちている縮れ毛以上に駄目です!! 気になって仕方がない!!
「ととのう」ために重要な要素として、「静かさ」というのは極めて重要だと私は考えております。
サ室に入り体をガンガンに温めることや水風呂で体をキンキンに冷やすことで極限状態を迎え、体は交感神経が優位な状態になっているのですが、そこから休憩に移ることで副交感神経が優位な状態になります。この、副交感神経が優位な状態で何も考えずにリラックスした状況を生み出すことで、「ととのい」に向かっていけるのですが、ベチャクチャとしたしゃべり声が聞こえてきた時点で気になり、気になった時点で副交換神経から交感神経が優位な状態へ切り替わり、「ととのい」への道から脱線です、、、 ガッテム!!!
なので、静かなサ室、静かな休憩スペースを求めます。
では、静かなサ室が好きだということであれば、熱波サービス(アウフグース)とかは結構サ室内は賑やかになるけど、そういうのはどうなの? と気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうですねぇ、人が少ない時の熱波サービスは好きですが、混んでる時の熱波サービスは苦手です。賑やかすぎるのと、隣の方との距離が近くなりすぎるのと、それと熱波サービスが終わったタイミングでみんながサ室を出ていくので、水風呂が混み合いますしね、、、

後ですね、浴室外のリクライニングルームでよくあることですが、携帯電話のアラーム音や着信音。まだね、イビキであればやり過ごすことは出来ます。ああ、ととのっちゃったんで、気持ちよく眠ってしまったんだなぁってね。けど、あの神経を逆なでするアラーム音や着信音が耳に入ってきた途端、やはり交感神経が活発になってしまい、折角リクライニングルームで「ととのい」の余韻に浸っていたのに、、、
で、アラーム音や着信音をすぐに消してくれればまだしも、ガッツリ寝てしまっているために気づかずダラダラと音を流し続けられ、そこに気の短い人でもいようものなら、「やかましいんじゃ! 早よ消さんかい!!」と怒声が響き渡る始末、、、 もう台無しです!!

 

最後に、TOP3の3つ目は「店員さんの笑顔」
これがあるのとないのとで、まったく違ってきますね!
入館時の受付で笑顔をいただくことで、2割、いや3割はととのいに近づける気がします。また、食事をする際に笑顔で料理を運んでいただけるだけでサ飯の旨さは跳ね上がりますし。更に退館時に笑顔をいただくことで、ととのいの余韻の時間が倍に伸びるような気さえします!
逆に、入館時や退館時に無愛想に対応されてしまいますと、入館時はそれが頭に引っ掛かりととのいの邪魔になりますし、退館時は折角のととのいの余韻が台無しです、、、 ファッ○!!

ちなみに、今までいったサウナの中でいただけた一番いい笑顔は「大垣サウナ」の社長ママのです! 熱々のサ室からの天然水かけ流しの水風呂からの絶品サ飯からの社長の笑顔で最高です!

いずれ、大垣サウナについても、一本記事を書く機会を持たせてもらおうかと思います。

www.youtube.com

Youtube マグ万平ののちほどサウナでより 左側の女性が社長です)

 

結局ですね、私がサウナでととのうにあたって重要なのは、いかに心が穏やかな状態にもっていけるかということですね。
心が穏やかになれるからととのうことが出来ると思うんです!
で、心の穏やかな状態になるのに必要なのは、いいサウナストーブ、いい熱波、いい水風呂、いいととのい椅子より、「清潔感」があり「静か」で「店員さんの笑顔」をいただけること。

と、今回は私のととのいに求めることを書かせていただきました。
これまで、サウナでどうやってととのうのか、ととのいとはどういうものか、ととのうのには何が必要かということを私の目線で書かせていただきましたが、次回は私のホームサウナについて書かせていただこうと思います。

 

ということで、今回はこれまで!